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酒さ(しゅさ)

本日は釜山での診察と治療、本当にお疲れ様でした。JMJです^^

本日の診察室で、ドクターから「酒さ(しゅさ)」という聞き慣れない診断名をお聞きになり、もしかすると今、少しご不安になられているのではないかと思い、こういう記事を作成しました。異国での診察や難しい医療用語で一人悩まれることがないよう、本日の診察室に同席した美容秘書として、ドクターの診断内容を分かりやすく補足(翻訳)させていただきます。ご帰国後のケアの参考になさってくださいね。

「酒さ(しゅさ)」と言われて、ご不安なあなたへ

まず一番にお伝えしたいのは、「どうか、ご安心くださいね」ということです。

「酒さ」と聞くと怖い病気のように感じるかもしれませんが、ひとことで言うと「お顔の皮膚の下で微弱な炎症(小さな火事)が続き、血管が広がりっぱなしになっている状態」を指す皮膚科の用語です。

今まで、「スキンケアを頑張っているのに、赤みが引かない」「ニキビの薬を塗っても治らない」と、たくさん悩んでこられましたよね。 でもそれは、お客様のスキンケアが悪かったのではありません。「ただの肌荒れやニキビ」ではなく、「広がりすぎた血管」が原因だったからなのです。

今日、正しい診断によって「本当の原因」がハッキリと分かりました。ここからは、正しい治療(専用のレーザーなど)とケアで、必ず良い方向へコントロールしていくことができますので、安心してお任せくださいね。

🤔 「ニキビ」とは何が違うの?

ここが一番間違えやすいポイントです!

  • ニキビ: 毛穴に皮脂(アブラ)や汚れが「詰まる」ことが原因です。白や黒の芯(角栓)があります。
  • 酒さ: 血管が異常に広がって「炎症」を起こしていることが原因です。毛穴の詰まり(芯)はありません。

原因が全く違うので、「普通のニキビのお薬」を塗っても酒さは治りません。むしろ、刺激が強すぎて悪化してしまうこともあるんです💦

セルフチェック:こんな症状はありませんか?

ご自身の赤みが「酒さ」かもしれないと感じたら、以下の項目をチェックしてみてください。

  • ☑️ 常に頬や鼻、あごが赤く、チークを塗っているように見える
  • ☑️ 鼻の周りや頬に、細い血管(赤い糸のようなもの)が透けて見える
  • ☑️ ニキビのような「赤いブツブツ」が同じ場所に何度もできる
  • ☑️ お顔がほてったり、温度変化(お風呂上がりや冬の暖房)ですぐに真っ赤になる
  • ☑️ 少しの刺激でヒリヒリ・チクチクと敏感になっている

これから気をつけていただきたい「日常のスイッチ」

酒さのお肌はとてもデリケートです。本日から、以下の「炎症(火事)に油を注ぐスイッチ」を避けるように少しだけ意識してみてください。

  • 急激な温度変化に注意: 熱いお風呂やサウナは控えめにし、洗顔も「ぬるま湯」で優しく行ってください。
  • 摩擦は絶対にNG: お顔を拭くときも、タオルでゴシゴシこすらず、優しく押さえるように水分を吸い取ってくださいね。
  • 刺激物を控える: 激辛料理や過度なアルコールは、血管を広げて赤みを強くしてしまうため、治療期間中は控えめにしましょう。
  • 紫外線対策: 日光は最大の敵です。日焼け止めは季節を問わず、毎日優しく塗ってあげてください。

酒さは、一朝一夕で魔法のように消えるものではありませんが、正しいアプローチで「赤みが気にならない、綺麗な状態」へと上手にコントロールしていくことができます。今日がその、素晴らしい第一歩です!

日本へご帰国された後も、ダウンタイム中の経過や、毎日のスキンケアで不安なことがあれば、いつでも私にLINEでご相談ください。私たちが責任を持ってドクターと連携し、あなたのお肌が健やかに落ち着くまで、しっかりと伴走いたします。

本日は本当にお疲れ様でした。

レーザー治療で「血管」に優しくアプローチ

酒さの根本的な原因は「広がりすぎた異常な血管(火元)」です。ここで頼もしい味方になってくれるのが、『Vビーム』や『エクセルV』といった「血管に働きかけるレーザー」です。

一般的なシミ取りレーザーが茶色い色素を狙うのに対し、これらのレーザーは「赤色の色素(血液中のヘモグロビン)」にだけピンポイントで反応します。赤い色にだけ反応する賢いレーザーを当てて、渋滞している不要な血管を優しくケアしていくことで、長年の赤みやブツブツが少しずつ落ち着いていくサポートをしてくれます。

📖 美容秘書

私たちは医療従事者ではございません。だからこそ、診察室でのドクターの専門的な診断内容を、お客様に一番近い立場で分かりやすく「翻訳・補助」する架け橋としての役割が何より重要だと考えています。

私が2014年に、釜山・蔚山・慶南皮膚科学会会長と共に『皮膚科相談実務(美容皮膚科カウンセリング教科書)』を共同執筆したのも、まさにその想いからでした。16年間の医療現場経験と、教科書にまとめた確かな知識で。

異国の地でも、あなたが心から納得して「美の正解」へ進めるよう、専門的なドクターの言葉を優しく分かりやすくお伝えし、あなたの心に寄り添いながらサポートしてまいります。

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