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私自身が美容施術を受ける時、医師に確認していること「美容医療の現場に長くいても、「お任せ」だけでは決めません」

「Mijungさんは、美容医療の仕事をしているから、自分に合う施術もすぐ分かりますよね?」

お客様から、そう聞かれることがあります。

確かに私は、長い間、韓国美容医療の現場に関わってきました。

さまざまな機器や施術の説明を聞き、多くのお客様のカウンセリングや施術に立ち会ってきました。

それでも、自分自身が美容施術を受ける時に、

「この施術が人気だから」

「最近よく見る機器だから」

という理由だけで決めることはありません。

むしろ、経験が増えるほど、

自分で見えていることと、医師が診察して確認することは違う

と考えるようになりました。


自分では深刻だと思っていても、医師の見方は違うことがあります

以前、頬を虫に刺されたことがありました。

自分では跡が目立っているように感じ、

「皮膚科で治療してもらわなければ」

と、かなり気にしていました。

しかし、実際に医師に診てもらうと、

「本人が思っているより、状態は落ち着いている」

という説明でした。

自分では虫刺されの部分だけを見ていましたが、医師は顔全体の肌状態も確認していました。

そして、現在の状態に合わせて、虫刺されの部分だけではないケアの選択肢も説明してくれました。

この時に改めて感じたのは、

自分が一番気にしていることと、医師が優先して確認することは、必ずしも同じではない

ということです。

だから私は、自分の施術でも、最初から「今日はこれを受ける」と決めすぎないようにしています。


1.私が気にしている部分を、医師はどう見ていますか?

私が最初に確認するのは、施術名ではありません。

鏡を見て自分が気になっている部分を伝えた上で、

私はこの部分が気になりますが、先生はどこを確認しますか?

と聞きます。

例えば、自分ではフェイスラインが気になっていても、医師は肌のハリ、脂肪の位置、左右差など、別の部分も一緒に見ることがあります。

反対に、自分では大きな問題だと思っていた部分が、医師の診察では今すぐ強い施術を必要としないと説明されることもあります。

私は、自分の悩みを医師に伝えます。

しかし、自分の見方だけで診察の答えまで決めないようにしています。


2.何を受けるかより、「何をしない方がよいか」も聞きます

美容医療の相談では、

「何を受ければよいですか?」

という質問が中心になりやすいと思います。

しかし私は、

私の場合、避けた方がよい方法や部位はありますか?

ということも確認します。

私自身、過去の経験から、額・眉間・目尻などの表情に関わる部位では、一般的な筋肉へのボトックスが自分には合いにくいと感じることがありました。

そのため現在は、同じ「ボトックス」という名前だけで判断せず、

・どの筋肉へ作用させるのか
・表情にどのような変化が出る可能性があるのか
・私の場合はスキンボトックスなど別の方法を考えた方がよいのか

を医師へ確認しています。

人気の施術でも、自分にとって受けやすい方法とは限りません。

これまで問題がなかった施術でも、現在の状態によって判断が変わることがあります。

だから私は、「できる施術」だけではなく、「今回はしない方がよいこと」も聞きます。


3.「効果がありますか?」ではなく、何がどこまで変わるかを聞きます

美容施術を受ける時、

効果がありますか?

と聞きたくなると思います。

しかし、「効果がある」という言葉だけでは、自分が希望している変化と同じかどうか分かりません。

私は医師に、

今回の施術では、どの部分のどのような変化を目標にしますか?

と確認します。

同時に、

今回の施術だけでは変わりにくい部分はありますか?

ということも聞きます。

美容医療では、期待できる変化だけを聞くと、施術後に自分の期待との差を感じることがあります。

今回変化を目指す部分と、今回だけでは難しい部分の両方を知っておく方が、納得して決めやすくなります。


4.今回一つだけ選ぶなら、何を優先するかを聞きます

顔全体を診てもらうと、一つだけではなく複数の施術が選択肢になることがあります。

たるみ、色素、毛穴、乾燥、ハリなど、気になることをすべて話せば、説明される内容も増えます。

しかし、私は説明されたものを毎回すべて受けるわけではありません。

複数の選択肢がある時は、

今回一つだけ選ぶなら、先生は何を優先しますか?

と聞きます。

ここで医師の意見を聞いた上で、

・今回の自分の目的
・予算
・施術後の予定
・次に受けられる時期

を考えます。

医師が複数の方法を説明したことと、私がすべてを同日に受けることは別です。

今回受けるものと、次回に考えるものを分けることもあります。


5.表情や普段の生活にどう影響するかを確認します

私は、大きく変わることだけを目標にしていません。

自分が普段どのように表情を使い、どのように仕事をしているかも施術選びに関係します。

特にボトックスや注入施術、糸リフトなどを考える時は、

・笑った時の表情
・眉や目元の動き
・口を動かした時の違和感
・人前で話す仕事への影響
・周囲から見た時の自然さ

について確認します。

写真で静止している時だけではなく、話したり笑ったりした時にどう見えるかも、自分にとっては大切だからです。

「自然にしてください」という一言で終わらせず、普段の生活の中で避けたい変化を具体的に伝えるようにしています。


6.今すぐ受けなくてもよいかを確認します

美容医療の相談を受けると、その日に施術した方がよいように感じることがあります。

しかし私は、

今回すぐに受ける必要がありますか?

少し考えて、次回にしてもよいですか?

と確認することがあります。

医師から選択肢を聞いても、すぐには決めないこともあります。

予定していた内容と大きく違った時や、もう少し自分で考えたい時には、診察だけで帰ることも一つの選択です。

施術を受けなかったからといって、診察が無駄になるわけではありません。

自分の状態と、今後考えられる方法を知ることができるからです。


7.受けた施術の記録を残します

施術を受けた後は、記憶だけに頼らないようにしています。

確認できる範囲で、次の内容を残します。

・施術日
・施術名
・使用した機器や薬剤
・施術部位
・ショット数や使用量
・施術後に受けた説明
・次回を考える時期

美容施術は、一度だけで終わらないことがあります。

次の病院で相談する時にも、過去に何を受けたのかが分かる方が説明しやすくなります。

同じ名前の施術でも、使用した機器、部位、量が異なることがあります。

そのため、「以前ボトックスを受けました」だけではなく、分かる範囲で具体的な記録を残すようにしています。


私が医師に質問するのは、医師を疑っているからではありません

医師に細かく確認すると、

「先生を信用していないように見えないでしょうか?」

と心配する方もいます。

私は、医師の診察と専門的な判断を尊重しています。

だからこそ、説明をきちんと理解してから決めたいと思っています。

質問することは、医師の判断を否定することではありません。

自分の希望と、医師が見ている状態を同じ方向につなげるための確認です。

医師から説明を受けた後に、自分の希望と違うと感じれば、その理由をもう一度聞きます。

納得できれば受けます。

まだ迷う場合は、その日は決めません。


お客様にも、私と同じ施術を勧めるわけではありません

私が実際に受けた施術を紹介すると、

「Mijungさんが受けたなら、私にも合いますか?」

と聞かれることがあります。

しかし、私に合った施術が、別のお客様にも合うとは限りません。

年齢が近くても、

・顔や肌の状態
・過去の施術
・希望する変化
・表情の動き
・許容できるダウンタイム

は異なります。

私自身の体験は、一つの参考として共有できます。

しかし、それをお客様への医療的なおすすめに変えることはできません。

お客様には、お客様ご自身の状態を医師に診てもらう必要があります。


自分が患者になることで、改めて分かること

普段はお客様の隣で説明を聞いていますが、自分が患者になると違う感覚があります。

説明を聞いている時は理解したつもりでも、施術前になると不安になることがあります。

予算を考えながら、追加するか迷うこともあります。

痛みやダウンタイムについて、何度も確認したくなることもあります。

その経験があるからこそ、お客様がすぐに質問できない気持ちも分かります。

医療の知識があっても、自分のことになると冷静に判断しにくい時があります。

美容医療に慣れていないお客様であれば、なおさらだと思います。


JMJの相談で大切にしていること

私が自分の施術で確認していることは、JMJがお客様の相談で大切にしている考え方にもつながっています。

ただし、JMJがお客様の代わりに施術を決めることはありません。

私たちが確認するのは、

・お客様が最も気にしていること
・医師がどのように状態を見ているか
・提案された施術の目的
・今回受ける内容と次回に分ける内容
・お客様が説明を理解しているか

です。

医療的な適応や治療方法は、医師が判断します。

実際に受けるかどうかは、お客様ご本人が決めます。


まとめ

美容医療の現場に長く関わっていても、私は自分だけで施術を決めません。

医師に確認しているのは、主に次のようなことです。

1.私が気にしている部分を、医師はどう見ているか
2.何を受けるかだけでなく、何を避けた方がよいか
3.今回、何がどこまで変わるのか
4.一つだけ選ぶなら何を優先するか
5.表情や普段の生活にどう影響するか
6.今すぐ受けなくてもよいか
7.施術後にどの情報を記録しておくか

私は、たくさんの施術を知っているから自分で決められるとは考えていません。

経験があるからこそ、診察を受け、分からないことを確認し、今回は受けない選択も含めて考えます。

美容医療で大切なのは、人気の施術を選ぶことではありません。

自分が何を気にしていて、医師がどのように診察し、今回何を目標として施術を受けるのかを理解することです。

それは、私がお客様のサポートをする時にも、自分自身が施術を受ける時にも変わらない基準です。

※本記事は、代表Mijung自身の体験と考え方を紹介するものです。施術の適応、治療方法、使用する機器や薬剤は、医師の診察後に決定されます。

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