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カウンセリングと医師の診察は別、韓国美容では誰が何を決める?

韓国美容クリニックでは、来院してすぐ医師の診察を受けるとは限りません。

受付後、カウンセリング担当者と先に相談し、その後に医師の診察を受けるクリニックもあります。

そのため、初めて韓国美容を受ける方から、次のようなご質問をいただきます。

「カウンセリング担当者が勧めた施術は、医師の診断ですか?」

「医師に会う前に施術を決めても大丈夫ですか?」

「カウンセラーと医師の説明が違った場合は、どちらを聞けばよいですか?」

「通訳やJMJが、自分に合う施術を決めてくれるのですか?」

韓国美容では、一つの相談に複数の担当者が関わることがあります。

しかし、それぞれの役割は同じではありません。

大切なのは、

誰から受けた説明なのか、どこまでが一般的な案内で、どこからが医師の判断なのかを区別することです。


クリニックによって相談の流れは異なります

一般的には、次のような順番で進むことがあります。

1.受付
2.カウンセリング担当者との相談
3.医師の診察
4.施術内容と料金の最終確認
5.施術前の準備
6.施術
7.施術後の説明と会計

ただし、すべてのクリニックが同じ順番ではありません。

・最初から医師が相談する
・カウンセリング後に医師が短く確認する
・医師の診察後、再び相談室で料金を決める
・希望する施術によって診察の順番が変わる

など、クリニックによって異なります。

また、医師の診察を受けた後に施術内容が変更されることもあります。

そのため、最初のカウンセリングで提案された内容を、そのまま最終決定と考えないことが大切です。


カウンセリング担当者の役割

美容クリニックのカウンセリング担当者は、一般的に次のような内容を案内します。

・お悩みや希望の確認
・病院で取り扱っている施術
・施術の基本的な特徴
・料金やキャンペーン
・施術にかかる時間
・予約や院内の流れ
・医師へ伝える希望内容

クリニックのメニューや料金をよく理解しているため、複数の施術を比較しながら説明することもあります。

一方で、カウンセリング担当者から受けた提案と、医師の診察による医学的な判断は同じではありません。

カウンセリングで、

この施術が合うと思います。

と案内された場合でも、医師の診察後に適応や内容が変わる可能性があります。

カウンセリング担当者の説明は、病院のメニューと選択肢を知るための案内として聞き、最終的な医療判断は医師へ確認しましょう。


医師が判断すること

韓国の医療法上、診察、診断、処方、投薬、外科的処置など、医学的専門知識に基づく行為は医療行為に含まれます。また、処方箋は原則として患者を直接診察した医師などが作成するものと定められています。

美容医療において、医師へ確認する必要があるのは次のような内容です。

・現在の状態に施術が適しているか
・希望している施術を受けられるか
・別の施術が必要と考えられるか
・どの部位を施術するか
・使用する機器や薬剤
・ショット数や薬剤量
・期待できる変化と限界
・副作用やリスク
・施術を避ける必要がある状態
・処方薬や施術後の医療的な注意事項

特に、次のような表現は医師の診察後に確認する必要があります。

「このシミには、どの治療が適していますか?」

「私のたるみに、この機器は適していますか?」

「この薬剤を注入しても問題ありませんか?」

「過去に受けた施術との間隔は大丈夫ですか?」

「持病や服用薬がありますが、施術できますか?」

これらは料金や予約に関する質問ではなく、医療的な判断を含む質問だからです。


看護師・施術スタッフの役割

美容クリニックでは、施術内容によって看護師などの医療スタッフが次のような業務を担当することがあります。

・施術前の準備
・麻酔クリームの案内
・医師の施術補助
・一部の機器施術や肌管理
・施術後の冷却や管理
・注意事項の案内

ただし、誰がどの施術を担当するかは、施術内容、医療機関の運営、免許の範囲、医師の指示などによって異なります。医療行為は免許を持つ医療人が、その免許の範囲内で行う必要があります。

気になる場合は施術前に確認できます。

この施術は医師が行いますか?

どの部分を医師が担当しますか?

施術前に医師の診察がありますか?

「医師がいるクリニックだから、すべての施術を医師が行う」とは限りません。

自分が受ける施術を誰が担当するのか、事前に確認しておきましょう。


通訳の役割

通訳の基本的な役割は、病院とお客様の言葉を相互に伝えることです。

例えば、

・お客様の希望を病院へ伝える
・医師やスタッフの説明を日本語に訳す
・料金や注意事項を日本語で伝える
・お客様の質問を病院へ伝える

などです。

ただし、通訳が施術の適応を判断したり、医師の説明を独自に変更したりすることはできません。

通訳から、

この施術の方がよいと思います。

と言われた場合は、それが医師の判断なのか、通訳者個人の意見なのかを区別する必要があります。

次のように確認しましょう。

これは医師の診察結果ですか?

医師にも同じ内容を確認できますか?

通訳が日本語を流暢に話せることと、美容医療の選択を代わりに判断できることは別です。


美容医療コンシェルジュの役割

美容医療コンシェルジュは、単に言葉を訳すだけではなく、お客様の希望と病院の説明がつながっているかを確認します。

JMJでは、詳しい個別相談や同行サポートをご希望の方に、事前に次のような内容を伺います。

・今回最も気になるお悩み
・希望する変化
・全体予算
・許容できるダウンタイム
・入国日と出国日
・帰国後の仕事や予定
・過去に受けた関連施術
・必ず病院を出たい時間

当日は、事前に伺った条件と病院の説明に違いがある場合に、次の内容を確認します。

・なぜ別の施術が提案されたのか
・それぞれの施術目的
・事前希望との違い
・追加後の最終金額
・ダウンタイム
・所要時間
・今回と次回に分けられるか

ただし、JMJも医療機関ではありません。

診断、施術の適応、薬剤、ショット数、治療方法などを決定することはできません。

JMJの役割は、医師の代わりに決めることではなく、お客様が医師の説明を理解し、自分の条件と照らし合わせて考えられる状態を整えることです。


最終的に施術を受けるか決めるのは誰?

医師は、診察に基づいて施術の適応や治療方法を説明します。

カウンセリング担当者は、病院のメニューや料金、院内の流れを案内します。

通訳やコンシェルジュは、説明と希望が正しくつながるようにサポートします。

その説明を受けた上で、実際に施術を受けるかどうかを決めるのは、お客様ご本人です。

医師から提案されたからといって、すべてを当日受けなければならないとは限りません。

次のような選択もできます。

・最初に予定していた施術だけ受ける
・提案された中から一つだけ選ぶ
・一部を次回に分ける
・家族と相談してから決める
・今回は相談だけにする
・施術を受けずに帰る

医師の診察を尊重することと、すべての提案をその場で受け入れることは同じではありません。


カウンセリングと診察の説明が違った場合

カウンセリング担当者と医師の説明が異なることがあります。

例えば、

・カウンセリングでは施術可能と聞いたが、医師から別の方法を提案された
・事前に希望したショット数が診察後に変わった
・相談室で聞いた料金と、最終構成の料金が異なった
・予定していなかった施術が追加された

医師が実際の状態を診察した結果、内容が変わること自体はあります。

その場合は、どちらが正しいかを自分だけで判断するのではなく、次の内容を確認しましょう。

最初の説明から変更になった理由は何ですか?

医師が判断した施術内容はどれですか?

この施術を追加する目的は何ですか?

変更後の最終金額はいくらですか?

今回すべてを受ける必要がありますか?

変更理由を理解できれば、納得して決めやすくなります。


医師の診察が短く感じた時は

韓国美容クリニックでは、事前のカウンセリングで多くの情報を確認し、医師の診察では医学的な部分を中心に短時間で説明する場合があります。

そのため、

「医師にもっと質問したかった」

「診察がすぐ終わってしまった」

と感じる方もいます。

分からないことが残っている場合は、医師が退出する前に確認しましょう。

例えば、

なぜこの施術が私に合うと判断されましたか?

最初に希望した施術では難しい理由を教えてください。

一度の施術で、どの程度を目標としますか?

この施術を受けない場合、ほかの選択肢はありますか?

帰国後の予定に影響する可能性はありますか?

質問したいことを事前に整理しておくと、限られた診察時間を活用しやすくなります。


医師に会う前に契約してもよい?

カウンセリング担当者から施術と料金の案内を受けた後、医師の診察前に内容を決める流れもあるかもしれません。

ただし、施術の適応や医療的な内容は、医師の診察後に確認する必要があります。

特に次のような場合は、診察前に最終決定したつもりにならないようにしましょう。

・初めて受ける施術
・注入施術
・糸リフト
・複数施術の組み合わせ
・過去の施術歴がある
・持病や服用薬がある
・事前希望と当日の提案が大きく異なる

医師の診察後に内容が変わった場合は、料金とダウンタイムも含めて、もう一度確認してから決めます。


「おすすめ」という言葉は誰の意見か確認する

韓国美容の相談では、次のような言葉を聞くことがあります。

こちらがおすすめです。

しかし、「おすすめ」には複数の意味があります。

・カウンセリング担当者が人気メニューとして紹介している
・キャンペーン中の施術を紹介している
・医師が診察結果に基づいて提案している
・お客様の予算や日程を考慮して案内している
・通訳者が個人的な経験から話している

同じ「おすすめ」でも、根拠は異なります。

迷った時は、

これは医師の診察による提案ですか?

私のどの状態を見て提案されましたか?

と確認しましょう。

誰が、どのような理由で提案した内容なのかを知ることが大切です。


施術前に確認したい役割チェックリスト

□ 料金やメニューを案内した人が誰か分かる
□ 医師の診察を受けた
□ 医師が判断した施術内容を確認した
□ カウンセリング時の提案との違いを確認した
□ 誰が施術を担当するか確認した
□ 通訳者の意見と医師の判断を区別できている
□ 追加提案の目的を理解した
□ 変更後の最終金額を確認した
□ リスクとダウンタイムを医療機関へ確認した
□ 自分が納得して受けると決めた

分からない項目がある場合は、施術前にもう一度確認しましょう。


こんな時は一度立ち止まってください

次のような状態であれば、すぐに施術へ進まず確認することが大切です。

・医師の診察を受けたか分からない
・誰が施術を決めたのか分からない
・最初に希望した施術から大きく変わった
・施術が増えた理由を理解していない
・最終金額が分からない
・誰が施術を行うか分からない
・ダウンタイムの説明を受けていない
・質問したいが進行が早く、聞けていない
・納得していないが断りにくい

「少し考えたいです」

「もう一度、医師に確認したいです」

と伝えて問題ありません。


JMJの同行サポートで確認すること

JMJの同行サポートでは、カウンセリング担当者、医師、施術スタッフそれぞれの説明を区別して確認します。

特に、次のような点を大切にしています。

・医師の診察前の案内なのか
・診察後に最終決定された内容なのか
・事前相談と何が変わったのか
・医師が提案した理由を理解できているか
・最終料金と施術範囲が明確か
・お客様の予算と旅行日程に合っているか
・納得した上で施術を選んでいるか

JMJがお客様の代わりに医療判断をすることはありません。

また、病院の提案を無条件で勧めたり、反対したりする役割でもありません。

お客様、病院、医師の説明が混ざらないように整理し、ご本人が判断できるようにサポートします。


無料予約代行と同行サポートの違い

無料予約代行

希望する病院や施術がある程度決まっている方向けです。

予約日時、病院が案内している基本料金、所要時間など、予約に必要な基本情報を確認して手続きを行います。

当日のカウンセリングや医師の診察には同席しません。

同行サポートPlan 2・Plan 3

次のような方に向いています。

・カウンセリングと医師の説明を区別して確認したい
・複数の施術を提案された時に整理したい
・事前希望から変更された理由を確認したい
・追加後の最終金額を日本語で確認したい
・一人で質問するのが難しい
・旅行時間とダウンタイムを一緒に確認したい

医療的な適応は医師が判断し、最終的に施術を受けるかどうかはお客様ご本人が決めます。


まとめ

韓国美容クリニックでは、カウンセリングと医師の診察を複数の担当者が行うことがあります。

それぞれの主な役割は次のとおりです。

カウンセリング担当者
病院のメニュー、料金、施術の基本情報、院内の流れを案内します。

医師
現在の状態を診察し、施術の適応、治療方法、リスク、処方などの医療的な判断を行います。

看護師・施術スタッフ
医師の指示や免許の範囲に基づき、施術準備、補助、施術後の管理などを担当します。

通訳
病院とお客様の言葉を相互に伝えます。

美容医療コンシェルジュ
事前の希望と当日の説明を整理し、お客様が内容を理解して判断できるように支えます。

そして、説明を受けた上で実際に施術を受けるかどうかを決めるのは、お客様ご本人です。

大切なのは、勧められた施術をすぐに選ぶことではありません。

誰が、どのような理由で提案した内容なのかを理解し、医師の診察後に、料金・ダウンタイム・旅行日程まで確認して決めることです。

※クリニックによって担当者の名称、相談の流れ、施術者は異なります。診断、施術の適応、治療方法、処方などの医療的判断は、医師および医療機関へご確認ください。

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