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韓国美容で『聞いたつもり』を防ぐ|施術前に確認したい6つのこと

韓国美容のカウンセリングでは、短い時間に多くの説明を聞くことがあります。

・施術名
・使用する機器
・ショット数
・薬剤の種類
・期待できる変化
・ダウンタイム
・施術料金
・追加で提案された内容

初めて聞く名前が続き、その場では理解したつもりでも、ホテルへ戻ってから、

「結局、何のための施術だったのだろう」

「この腫れは説明されていた範囲?」

「表示されていた価格と、なぜ違ったの?」

「次に受ける時期を聞いた気がするけれど、思い出せない」

と不安になることがあります。

特に日本へ帰国してからは、病院へ直接質問することを難しく感じる方も少なくありません。

大切なのは、説明をたくさん聞くことではありません。

施術を受ける前に、自分が判断するために必要な内容を理解できているか確認することです。

日本の厚生労働省と消費者庁も、美容医療を受ける前に、使用する薬や施術内容、効果だけでなくリスクや副作用、ほかの選択肢、今すぐ受ける必要性まで確認するよう案内しています。


「聞いた」と「理解した」は違います

医師やスタッフから説明を受け、通訳が日本語に訳してくれたとしても、すべてを理解できているとは限りません。

例えば、

この施術はハリを改善するためです。

と説明を受けても、次の内容までは分からないことがあります。

・自分のどの部分に対する施術なのか
・最初に希望していた施術との違い
・一度で変化を目指すのか
・何回か継続する前提なのか
・どのような反応が起こる可能性があるのか
・いつ頃から変化を感じる施術なのか

「分かりました」と答える前に、自分の言葉で説明できるか考えてみましょう。

説明を聞いたあとに、

この施術は、私が気にしている〇〇を改善するための施術で合っていますか?

と確認すると、病院との認識の違いを減らしやすくなります。


施術前に確認したい8つのこと

1.何を改善するための施術ですか?

最初に確認したいのは施術の目的です。

例えば、たるみ相談で複数の施術を提案された場合、それぞれが同じ目的とは限りません。

・深い部分へのアプローチ
・皮膚の引き締め
・脂肪への施術
・ボリュームの調整
・肌のハリや質感のケア

など、役割が異なる場合があります。

施術名を覚えることより、

この施術は、私のどの悩みに対するものですか?

最初に希望していた施術とは、何が違いますか?

と確認することが大切です。

目的が分からないまま施術数だけが増えると、帰国後に「本当に必要だったのか」と不安になりやすくなります。


2.どの部位・範囲を施術しますか?

「顔全体」「頬」「フェイスライン」といった表現は、病院や施術によって範囲が異なる場合があります。

例えば、

・両頬のみ
・額を除く顔全体
・顔とあご下
・顔と首
・目元は別施術

などです。

色素治療でも、

・一つのシミ
・個数制限
・両頬
・顔全体

では内容が異なります。

施術前に、鏡や写真を見ながら、

今日施術する範囲を教えてください。

私が一番気にしている部分は含まれていますか?

と確認しましょう。


3.使用する機器・薬剤・量は何ですか?

機器施術では、機器名、ショット数、施術範囲などを確認します。

注入施術では、製品名、容量、注入部位、注入方法などが重要です。

例えば「スキンブースター」と説明されても、

・製品名
・1cc、2cc、4ccなどの容量
・目元のみか顔全体か
・手打ちか機器注入か

によって内容が変わります。

厚生労働省と消費者庁の確認項目でも、使用する薬などがどのようなものか、自分でも説明できる状態かを確かめることが勧められています。

すべての専門用語を覚える必要はありません。

会計明細や施術確認書を受け取り、後から確認できるようにしておきましょう。


4.最終金額はいくらですか?

カウンセリング中に施術が追加されると、最終的な合計金額が分かりにくくなることがあります。

施術単体の料金だけでなく、次の内容も確認します。

・税金
・麻酔
・追加ショット
・追加薬剤
・施術後の管理
・処方薬
・薬局で支払う費用

施術を決める前に、

今日受ける内容をすべて含めた最終金額はいくらですか?

麻酔や税金、薬の費用も含まれていますか?

と確認しましょう。

事前に見た価格と異なる場合は、何が変わったのかも確認します。


5.期待できる変化と、限界は何ですか?

美容医療では、期待できる変化だけでなく、一度の施術で難しいことも確認する必要があります。

例えば、

・一度で変化を目指す施術か
・徐々に変化する施術か
・複数回が前提になることがあるか
・完全に消すことを目的とするのか
・改善を目指す施術なのか

を確認します。

「効果がありますか?」だけではなく、

一度の施術では、どの程度の変化を目標としますか?

私が希望している変化のうち、難しい部分はありますか?

と聞く方が、期待との違いを減らしやすくなります。

美容医療は医療行為であり、結果を一律に保証できるものではありません。厚生労働省も、施術前にリスクだけでなく、効果の程度には個人差があることを十分に説明するよう示しています。


6.どのようなリスクやダウンタイムがありますか?

確認したいのは「ダウンタイムがあるか、ないか」だけではありません。

次のような反応について、可能性と目安を聞きましょう。

・赤み
・腫れ
・内出血
・痛み
・熱っぽさ
・かさぶた
・乾燥
・つっぱる感じ
・メイクできる時期
・洗顔や入浴の制限
・飲酒や運動の制限

「ダウンタイムは少ないです」と説明されても、自分が避けたい反応によって意味は変わります。

例えば、

3日後から仕事があります。

内出血はできるだけ避けたいです。

家族に施術を知られたくありません。

と、具体的な予定や条件を伝えましょう。

厚生労働省と消費者庁も、効果だけでなくリスクや副作用について知り、納得できているかを施術前に確認するよう案内しています。


7.今日、すぐに決める必要がありますか?

診察で提案されたからといって、必ず当日にすべて受けなければならないとは限りません。

施術によっては、医師や機器の予約状況などが関係することもあります。

それでも、迷っている場合は次のように確認できます。

今日一緒に受ける必要がありますか?

次回に分けることはできますか?

今日は説明だけ聞いて、あとで考えてもよいですか?

一つだけ受ける場合は、どれを優先しますか?

厚生労働省は、医学的に即日施術の必要性が認められない場合に即日施術を強要すべきではなく、本人が希望する場合でも、十分な説明と考える時間が必要だと示しています。

「今回は受けない」という選択もできます。


8.帰国後はどこへ連絡しますか?

海外で美容医療を受ける時は、施術後の連絡先まで確認しておくことが大切です。

次の内容を確認しましょう。

・病院の連絡方法
・日本語で連絡できるか
・写真を送って確認できるか
・返信可能な曜日や時間
・処方薬について確認する方法
・次回の施術時期を確認する方法
・緊急時はどこへ相談するか

帰国後に施術前の説明とは異なる症状が現れたり、不調が長引いたり、症状が強い場合は、まず施術した医療機関へ相談して状態を確認することが案内されています。緊急性が疑われる場合は、返信を待たず現在地の医療機関を優先してください。


特に「聞いたつもり」になりやすい場面

複数の施術をまとめて説明された時

HIFU、高周波、スキンブースター、ボトックスなどを一度に説明されると、それぞれの目的が混ざりやすくなります。

施術名ごとではなく、

・たるみ
・脂肪
・肌のハリ
・表情ジワ

など、目的ごとに分けて聞くと理解しやすくなります。


事前希望とは違う施術を提案された時

医師の診察後に、希望していた施術とは別の方法が提案されることがあります。

変更自体が悪いわけではありません。

ただし、次の内容を確認しましょう。

・希望した施術が適さない理由
・新しく提案された施術の目的
・料金とダウンタイムの違い
・今回受けずに考えられるか

理由を理解しないまま変更すると、帰国後の不安につながりやすくなります。


通訳を介して説明を聞いた時

通訳が正確に日本語へ訳していても、説明内容が多いと理解が追いつかないことがあります。

また、お客様が「はい」と返事をしたため、病院側は理解できたと考える可能性があります。

分からない時は、

もう一度、簡単に説明してもらえますか?

最初の施術との違いを整理してもらえますか?

と伝えて問題ありません。


帰国時間が迫っている時

時間に追われると、料金や注意事項の確認が不十分になりやすくなります。

帰国日に施術を受ける場合は、カウンセリング開始時に、

〇時までに病院を出る必要があります。

と伝えましょう。

時間が足りなくなった場合は、すべてを急いで受けるのではなく、今回の優先順位を確認します。


施術前に自分の言葉で説明できるか確認する

すべての専門用語を覚える必要はありません。

次の内容を、自分の言葉で簡単に説明できるか確認してみましょう。

私は、〇〇の悩みに対してこの施術を受けます。

施術する部位は〇〇です。

使用する機器・薬剤は〇〇です。

最終金額は〇〇です。

施術後には〇〇が起こる可能性があります。

帰国後に気になることがあれば、〇〇へ連絡します。

説明できない項目があれば、施術前にもう一度質問しましょう。


施術前チェックリスト

□ 今日受ける施術名を確認した
□ それぞれの施術目的を理解した
□ 施術する部位と範囲を確認した
□ 機器名・薬剤名・使用量を確認した
□ 最終金額を確認した
□ 税金・麻酔・薬の費用を確認した
□ 期待できる変化と限界を聞いた
□ リスクとダウンタイムを聞いた
□ 帰国後の予定を病院へ伝えた
□ 施術後の注意事項を確認した
□ 今日決める必要があるか確認した
□ 帰国後の連絡先を保存した
□ 分からないことを残したまま進んでいない

一つでも大切な項目が分からない場合は、施術前にもう一度説明を受けましょう。


説明を聞いても決められない時は

説明を受けても迷う場合があります。

その時に、無理にその場で結論を出す必要はありません。

・今回もっとも優先する施術だけ受ける
・一部を次回へ分ける
・家族と相談してから決める
・別の選択肢について聞く
・今回は相談だけにする
・施術を受けずに帰る

という方法もあります。

美容医療では、たくさんの施術を受けることより、説明を理解し、自分の条件に合うかを判断することが大切です。


JMJが施術前に確認していること

JMJの同行サポートでは、病院の説明を日本語に訳すだけではありません。

お客様が事前に相談していた内容と、当日の提案がどのようにつながっているかを確認します。

例えば、

・何を改善するための施術か
・事前希望との違い
・施術範囲
・ショット数や薬剤量
・追加後の最終金額
・ダウンタイム
・病院を出る時間
・帰国後の連絡方法

などです。

JMJが医療的な適応を判断したり、施術を代わりに決定したりすることはありません。

診断や治療方法を判断するのは医師です。

実際に施術を受けるかどうかを決めるのは、お客様ご本人です。

JMJの役割は、病院の説明を聞いたあとに、

「何を受けるのか」「なぜ受けるのか」「いくら支払うのか」「施術後はどうなるのか」

を理解できているか確認することです。


一人で確認するのが不安な方へ

次のような方は、予約だけでなく当日の同行サポートを検討してもよいでしょう。

・初めて韓国美容を受ける
・施術名や機器名が多く、違いが分からない
・複数のお悩みを相談したい
・追加提案を一人で判断するのが不安
・最終金額を日本語で確認したい
・帰国日で時間に制限がある
・ダウンタイムを帰国後の予定と合わせて確認したい
・帰国後も病院との連絡をつなげてほしい

JMJの無料予約代行は、希望する病院や施術がある程度決まっている方に向けた、予約に必要な基本確認と予約手続きが中心です。

詳しい個別相談や当日の説明確認をご希望の場合は、同行サポートPlan 2・Plan 3をご案内しています。


まとめ

韓国美容のカウンセリングでは、説明を聞いたことと、内容を理解して納得したことは同じではありません。

施術前に確認したいのは、次の8つです。

1.何を改善するための施術か
2.どの部位・範囲を施術するか
3.使用する機器・薬剤・量
4.すべてを含めた最終金額
5.期待できる変化と限界
6.リスクとダウンタイム
7.今日決める必要があるか
8.帰国後はどこへ連絡するか

分からないことがある場合は、もう一度聞いても問題ありません。

説明を聞いても迷う場合は、今回は受けずに考えることもできます。

帰国後の不安を減らすために必要なのは、すべての専門用語を覚えることではありません。

自分が受ける内容を理解し、自分の予算、旅行日程、ダウンタイムに合うと納得してから決めることです。

※本記事は美容医療を受ける前の一般的な確認事項をまとめたものです。施術の適応、治療方法、リスク、薬の使用方法は、施術を行う医師および医療機関へご確認ください。

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