【公式LINE】

リトゥオ(Re2O)とは?

リトゥオは、hADMと呼ばれる「ヒト無細胞真皮マトリックス」を細かな粒子状に加工した製品です。

hADMは、人から提供された皮膚組織を原料とし、細胞成分などを取り除いて加工したものです。コラーゲン、エラスチン、タンパク質、プロテオグリカンなど、皮膚の細胞外マトリックスを構成する成分が含まれています。

製造元のL&C Bioでは、Re2Oを医薬品や化粧品ではなく「人体組織」の製品として案内しています。(L&C Bio)

一般的なスキンブースターでは、

  • ヒアルロン酸で水分を補う
  • PNなどで肌環境へアプローチする
  • ポリ乳酸などでコラーゲン生成を促す

といった考え方があります。

一方、リトゥオは、皮膚を構成する細胞外マトリックスそのものを含むことが特徴とされています。

ただし、「肌を根本から再生する」「完成した皮膚をそのまま入れる」という意味ではありません。

実際にどのような変化が得られるかは、注入する部位・量・方法、もともとの肌状態などによって異なります。


「人由来」の意味を、きちんと知ってから選ぶ

インターネット上では、リトゥオの由来について刺激的な言葉で表現されることがあります。

しかし、受けるかどうかを判断するためには、感情的な表現ではなく、事実を正しく理解することが大切です。

リトゥオは、人から提供された皮膚組織を原料とする製品です。

2026年に発表された臨床研究では、美容目的での使用に同意を得たドナー由来の皮膚組織を使用し、提供者の確認、追跡管理、加工、無菌管理などを行ったと報告されています。(MDPI)

細胞を取り除く処理は、免疫反応を起こす可能性を低くする目的で行われます。

ただし、人由来の製品に対する受け止め方は人それぞれです。

医学的な説明を聞いて納得できる方もいれば、

  • 心理的に抵抗がある
  • 宗教や価値観に合わない
  • 人由来ではない製剤を選びたい
  • まだ新しい治療なので様子を見たい

と考える方もいます。

そのように感じることも、自然な選択です。


同じ説明を聞いた、二人のお客様

ある日、JMJを通して相談を受けられた二人のお客様に、リトゥオが提案されました。

私たちは、医師からの説明に加えて、

  • 人由来の成分であること
  • どのように加工された製品なのか
  • 期待できる変化
  • 現時点でわかっている臨床データ
  • 注入方法
  • ダウンタイムやリスク
  • ほかに選べるスキンブースター

について確認しました。

説明を聞いたあと、二人は異なる選択をされました。

お一人は、

人由来の成分だと知り、今回は受けないことにしました。別の方法を相談したいです。

と話されました。

もうお一人は、

以前から気になっていました。成分の由来や現在のデータも理解したので、医師が自分の肌に合うと判断したのであれば受けたいです。

と決められました。

JMJでは、この二つの選択はどちらも尊重されるべきだと考えています。

受けることが正解でも、受けないことが正解でもありません。

必要な情報を確認したうえで、ご本人が納得して選んだことが大切です。


JMJが、成分の由来までお伝えする理由

美容医療では、

「今、韓国で人気です」
「新しい治療です」
「効果が高いと言われています」

という情報が先に届くことがあります。

しかし、大切な身体へ注入する製品だからこそ、人気や価格だけではなく、次の内容まで知ったうえで選ぶ必要があります。

  • 何を原料とする製品なのか
  • 韓国でどのように区分されているのか
  • 何を目的として使用するのか
  • 現在どの程度の臨床データがあるのか
  • まだ十分にわかっていないことは何か
  • ほかにどのような選択肢があるのか
  • 問題が起きた場合、どのように対応するのか

JMJの役割は、特定の施術を受けるよう説得することではありません。

良い点だけを伝えるのでもなく、不安をあおって受けないようにするのでもありません。

お客様が必要な情報を理解し、ご自身で納得して選べるように、確認事項を整理することです。


リトゥオには、どのような臨床データがある?

2026年には、20名の成人を対象とした、顔の左右でリトゥオとヒアルロン酸を比較する無作為化二重盲検試験が発表されました。

20週間の観察で、リトゥオを使用した側では、皮膚密度、弾力、水分量、シワの深さ、毛穴面積などの項目について、ヒアルロン酸を使用した側より大きな変化が報告されました。研究期間中、重篤な有害事象は確認されなかったとされています。(MDPI)

一方、この研究は20名を対象とした比較的小規模な試験です。

研究者自身も、結果を慎重に解釈し、効果や持続性を確認するためには、より大規模な研究が必要だとしています。(MDPI)

また、この研究では製品がL&C Bioから提供され、著者の一人が製品開発時のアドバイザーを務めていたことも開示されています。(MDPI)

臨床研究があることは判断材料のひとつですが、

「研究があるから誰にでも安全」
「従来のスキンブースターより必ず優れている」

という意味ではありません。


まだ新しい治療であることも知っておきましょう

リトゥオは、韓国で2024年に美容分野へ向けて発売された比較的新しい製品です。(L&C Bio)

2026年には販売会社のHumedixが、皮膚科医による諮問委員会を設け、正式な使用プロトコルや副作用の予防・対応ガイドラインを整備していくと発表しています。(휴메딕스)

これは、製品の使用経験や研究が蓄積されている途中であることを示しています。

新しい治療を選ぶ際は、メリットだけでなく、

  • 長期間使用したデータがどの程度あるか
  • 注入する部位ごとのデータがあるか
  • 施術方法が統一されているか
  • 副作用が起きた場合の対応方法
  • 帰国後の経過確認

についても確認することが大切です。


どのようなお悩みで提案される?

リトゥオは、主に次のようなお悩みに対する選択肢として提案されることがあります。

  • 肌の弾力低下
  • 細かなシワ
  • 毛穴の目立ち
  • 肌のキメ
  • 水分不足
  • 頬や目元の軽度なボリューム低下

ただし、現在の臨床研究は主に頬の肌質を対象としたものです。

肝斑、深いニキビ跡、強いたるみ、濃い色素など、すべての肌悩みをリトゥオだけで治療できるわけではありません。

お悩みによっては、

  • リジュランなどのPN製剤
  • ヒアルロン酸系スキンブースター
  • ジュベルックなどのコラーゲンブースター
  • レーザー・高周波治療
  • ヒアルロン酸フィラー
  • 手術

など、別の選択肢が検討される場合があります。


何日後から効果を感じる?

「3日後に乾燥が改善する」
「1週間後には弾力を感じる」

といった説明を見かけることがありますが、すべての方に共通する経過ではありません。

施術直後には、注入による腫れや一時的なふくらみが出るため、それを製品の効果と区別する必要があります。

2026年の臨床試験では、施術後1週、4週、8週、12週、16週、20週に経過を確認しており、複数の項目で時間をかけた変化が報告されています。(MDPI)

効果の現れ方や感じ方は、注入した部位、量、肌状態などによって異なります。


効果はどのくらい続く?

リトゥオについて、

「1回で2~3か月続く」
「半年以上続く」

など、クリニックごとに異なる説明がされています。

現時点では、すべての方に共通する持続期間が確立されているとは言い切れません。

公表されている臨床試験では、20週間まで経過が確認されています。(MDPI)

施術前には、

  • 今回の施術で何を目標にするのか
  • いつ頃、効果を評価するのか
  • 追加施術が必要になる可能性
  • 効果が乏しい場合にどうするのか

を確認しましょう。


何回受ければよい?

「乾燥なら1回」
「弾力なら3回」
「肌質改善には5回」

というように、回数だけで効果を決めることはできません。

必要な回数は、

  • 肌のお悩み
  • 注入する部位
  • 使用する製品
  • 1回の使用量
  • 注入方法
  • 施術後の反応
  • 希望する変化
  • 釜山へ通える頻度

によって異なります。

新しい治療を最初から複数回契約するのではなく、まず1回受けて経過を確認したうえで、追加施術を検討する方法もあります。


Re2OとRe2O Fineの違い

L&C Bioでは、通常のRe2Oと、より細かな粒子サイズのRe2O Fineを案内しています。

通常のRe2Oは150mg、Re2O Fineは50mgで、どちらも粒子状のヒト無細胞真皮マトリックス製品です。Re2O Fineは、通常製品より細かな粒子サイズであることが特徴として案内されています。(L&C Bio)

ただし、

「Fineだから目元に必ず適している」
「通常タイプだから頬にだけ使う」

という共通ルールがあるわけではありません。

実際にどの製品を、どの部位へ、どのような方法で使用するかは、医師の診察と製品の使用基準に基づいて決定されます。


カニューレと針、どちらがよい?

リトゥオの注入方法として、カニューレや針が使用される場合があります。

カニューレ

先端が丸い管状の器具で、少ない入口から広い範囲へ製剤を入れる目的で使用されます。

注射針

狭い範囲や細かな部位へ、位置や深さを調整しながら注入する目的で使用されます。

どちらか一方が必ず優れているわけではありません。

注入方法は、次の内容によって変わります。

  • 使用する製品と粒子サイズ
  • 注入部位
  • 皮膚の厚さ
  • 希望する変化
  • 使用量
  • 血管や神経の位置
  • 医師の治療計画

2026年の臨床試験では、自動注入機器を使い、真皮中層へ一定の深さで注入しています。つまり、現時点の臨床データが「カニューレが最も効果的」と証明しているわけではありません。(MDPI)

施術前には、使用する器具と、その方法を選ぶ理由を確認しましょう。


ダウンタイムと副作用

リトゥオは皮膚へ注入する施術です。

施術後には、次のような反応が出る可能性があります。

  • 赤み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み・圧痛
  • 注入部分のふくらみ
  • 一時的な凹凸
  • かゆみ
  • 硬さ・しこりのような感触
  • 左右差
  • 感染
  • 炎症反応

ヒト由来の組織から細胞成分などを取り除く処理は、免疫反応の可能性を低くする目的で行われていますが、アレルギーや免疫反応の可能性が完全にゼロになるという意味ではありません。(MDPI)

また、新しい美容目的の使用であるため、長期間経過したあとの副作用については、今後さらにデータが蓄積される必要があります。


すぐに医療機関へ相談したい症状

施術後に次のような症状がある場合は、自己判断で様子を見ず、施術を受けた医療機関へ連絡してください。

  • 強い痛みが続く、または悪化する
  • 赤みや腫れが急速に広がる
  • 皮膚の色が白・灰色・青紫色に変化する
  • 膿のような分泌物が出る
  • 高熱が出る
  • 水ぶくれができる
  • 硬いしこりが長期間残る
  • 数週間後に再び赤く腫れる
  • 急に見え方が変わる
  • 顔の動かしにくさやしびれがある

強い痛み、皮膚の色の変化、視力の異常など、緊急性のある症状がある場合は、JMJや韓国のクリニックからの返信を待たず、現在いる場所の医療機関を受診してください。


施術前に確認したいこと

リトゥオを検討する際は、次の内容を確認しましょう。

製品の正式名称

Re2OとRe2O Fineのどちらを使用するのか確認します。

人由来成分であること

成分の由来や加工方法について、納得できるまで説明を受けましょう。

韓国での製品区分

医薬品、医療機器、化粧品ではなく、人体組織製品として扱われていることを理解しておきましょう。(L&C Bio)

使用する量と注入部位

何mgを、どの部位へ、どの深さに注入するのか確認します。

混合する製剤

ヒアルロン酸、生理食塩水、麻酔薬などと混合する場合は、その内容と量を確認しましょう。

注入方法

針・カニューレ・注入機器のどれを使用するのか、選ぶ理由を確認します。

代わりに選べる施術

リジュラン、ジュベルック、ヒアルロン酸系製剤など、ほかの選択肢も比較しましょう。

副作用への対応体制

強い腫れ、感染、しこりなどが起きた場合、どのように対応するのか確認します。


施術前に医師へ伝えたいこと

次の内容に該当する場合は、予約時または診察時に伝えてください。

  • 人由来の組織や製剤に抵抗がある
  • 強いアレルギーやアナフィラキシーの既往がある
  • 自己免疫疾患や免疫機能に関係する病気がある
  • 服用中の薬やサプリメントがある
  • 血液を固まりにくくする薬を使用している
  • 注入部位に傷、皮膚炎、感染症がある
  • 過去に注入後のしこりや強い炎症が起きた
  • ヒアルロン酸やスキンブースターが残っている可能性がある
  • 最近レーザー、高周波、糸リフトなどを受けた
  • 妊娠中・授乳中、または妊娠の可能性がある

該当するからといって、必ず施術できないという意味ではありません。

施術の可否や時期を医師が判断するために必要な情報です。


施術後に気をつけたいこと

施術後は、実際に施術を受けたクリニックの案内を優先してください。

一般的には、

  • 注入部分を必要以上に触らない
  • 自己判断で強く押したりマッサージしたりしない
  • 肌を清潔に保つ
  • 十分に保湿する
  • 紫外線対策を行う
  • 赤みや腫れがある間は、飲酒・サウナ・激しい運動を控える
  • 刺激の強いスキンケアを自己判断で使用しない
  • 処方された薬がある場合は指示どおり使用する

ことが大切です。

カニューレや針など、施術方法によって注意事項が変わる場合があります。


帰国後もJMJが日本語でサポート

JMJを通してご予約いただいたお客様は、帰国後に腫れや赤み、施術後の経過について気になることがある場合も、日本語でJMJにご相談いただけます。

JMJでは、ご案内するクリニックと帰国後のフォローを含めた連携体制を整えています。必要に応じて、お客様からお送りいただいた写真や症状の経過をクリニックへ伝え、医療機関の確認内容をご案内します。

帰国後に、お客様ご自身で韓国のクリニックへ連絡し、韓国語で状況を説明する必要はありません。

施術を受ける前だけでなく、帰国後まで相談できる窓口があることも、海外で美容医療を受ける際の大切な安心のひとつです。

※診断や治療に関する判断は医師が行います。強い痛み、皮膚の色の変化、視力の異常、急速に悪化する腫れなどがある場合は、JMJからの返信を待たず、現在いる場所の医療機関を受診してください。


受ける選択も、受けない選択も

美容医療は、人気があるから受けなければならないものではありません。

医師から適していると言われても、成分の由来や治療方法に心理的な抵抗があれば、受けない選択ができます。

反対に、成分・臨床データ・リスク・代替治療について理解し、納得できれば、受ける選択もできます。

「怖いから受けない」
「興味があるから受ける」

どちらも、ご自身が必要な情報を確認して決めたのであれば、尊重される選択です。

JMJが大切にしているのは、施術を受けていただくことではありません。

良い点だけでなく、迷う可能性がある情報も確認したうえで、一緒に考え、納得して決められること。

これからもJMJは、その選択の過程をサポートします。


LINEでご相談いただく際に教えていただきたいこと

  • 年齢
  • 気になる肌のお悩み
  • 特に改善したい部分
  • 人由来成分について理解しているか
  • 過去に受けたスキンブースター
  • 過去に受けたヒアルロン酸や注入治療
  • アレルギーや持病
  • ご予算
  • 釜山での滞在日程
  • 希望するダウンタイム
  • クリニック選びで重視すること

すべて決まっていなくても、わかる範囲でお送りください。


※JMJは医療機関ではありません。LINEでは、お客様のご希望に合うクリニックや施術の選択肢、予約方法についてご案内します。診断、製品の選択、注入部位・量・方法は、医師が状態を確認したうえで決定します。
※リトゥオは人由来の無細胞真皮マトリックスを使用する製品です。成分の由来、現在の臨床データ、リスク、代替治療について説明を受け、理解したうえで施術を決定してください。
※効果、持続期間、痛み、腫れ、ダウンタイムには個人差があります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

JMJ公式LINE